新築マンションのキッチンをセルフリノベーション
こんにちは、先月大工さんとカップボードの製作をしました北区のキッチンンリノベーション。今回はお客さんのセルフビルドで、新築マンションに据え付けられているキッチンまわりの仕上げ工事を行います。
beforeはこんな感じ。いかにも新築マンションらしい無機質なキッチンに、同級生の大工さんの手助けのもと無垢の木とタイルを張ります。
~キッチン壁廻りは木目の見える杉の板貼り~
キッチン廻りの壁と腰壁に貼る木は無垢杉の羽目板。(こちらは水で薄めた水性塗料を事前に塗ったものを貼ります。)下地材を貼るために先ずは既存の石膏ボードを解体するところから。ここからお客さんのセルフビルド。(購入した新築に手を入れるため、テンションが低めの作業となりました笑)下地の合板を貼ったら、あとは羽目板を張る作業。大工さんが寸法を合わせて切った無垢材をひたすらカベに貼っていきます。
~磁器のタイル貼り~
そのあとはキッチンレンジフード裏側の壁にタイルを張ります。(タイルの貼り方はこんな感じ)接着剤を塗り、タイルを張る。後日接着剤が乾いたところで目地を入れます。磁器質のタイルをひたすら磨きピッカピカに。
作業は夢中で、終わるとどっと疲れが襲うセルフビルド。2日間の短期間でしたが、見違えるような仕上がりに!Mさんお疲れ様でした。
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無理のないセルフビルドをお手伝い。 大磯、二宮、小田原の工務店機能をもつ設計事務所。テノアト設計工舎 岸田壮史