北本の新築住宅上棟
すっかりアップした気になっていたのですが、過去の投稿を見て、埼玉県北本市の新築住宅、基礎工事からブログでの進捗更新が止まっておりました。（もちろんしっかり現場は進んでいますので・・・）ちょうど先月になるのですが、上棟をしました。以前の記事に記事にも書いたのですが、細かな木造住宅の骨組みの検討を行っていたものが、今回現場でそれが現物となって現場に立ち上がりました。
造りでこだわったのが屋根の形。南側（庭側）と東側（道路側）へおりて行くようにデザインをしているので、庭、道路に圧迫感が出ず、平屋住宅の落ち着いた雰囲気とスケール感が感じられるようになっています。部屋内リビングダイニングはふきぬけになっており、今回の住宅の屋根を支える棟木は屋根の全体の荷重を受けるために、太さがあり室内に露出し、構造も今回はインテリアデザインの一部を担うようになるのです。
屋根も上棟後には確認できるため、光庭になる中庭も予定通り明るい日光が差し込むことが確認できた。ここからはサッシが入り、外周りの防水の施工をしていく予定。まずは予定通りの形が見えたことで一安心、しかし息つく間もなく現場は進んでいきます。
木造注文住宅の設計施工 西湘の工務店機能を持つ設計事務所 テノアト設計工舎
