リフォーム現場に大工さんが乗り込み
こんにちは、厚木森の里の修繕工事、ガシガシと現場が進んでいます。工事は修繕と言えども、作りを細かく変える場所も結構あるのです。和室であれば、二枚の引き違いの扉が入り口に入っていたのですが、お客さんは普段は開け放して使いたいと、扉の引き残しも出ないようにできないかと要望を受け、一本引きの扉をつけることとなったのです。もともとは2枚の扉が入ってた場所を一枚の引き戸にするので、引き戸一枚は1.8m角。
この大きな扉を支える枠を大工さんに取り付けをしてもらっています。大工はいつもお願いしている上林さん、相模原からいつも現場に駆けつけてくれています。和室に既製品は使えないと、枠は栂の無垢材を入れ、現場で大工さんに加工をしてもらってます。枠がついたら次は建具屋さんにバトンタッチ。
お客さんは近くにお住まいのため、工事の進捗を楽しみながら見学をしています。
修繕、リフォームの工事管理 大磯二宮西湘の工務店機能を持つ設計事務所 テノアト設計工舎