住宅基礎の鉄筋工事が進む
こんにちは 、北本の戸建て住宅、基礎工事が現場で職人さんがガシガシと鉄筋工事を進めています。気候もだいぶ涼しくなり、作業も大分しやすくなっているようです。基礎屋さんは家の骨組みが建つ前の工事になるので、日差しの強い日も日陰がない中の作業。綺麗な現場、真っ黒に焼けたその姿をみると本当に頭の下がる思いになるのです。
先日は住宅瑕疵担保保険の鉄筋検査、私も立会い鉄筋のピッチや鉄筋の直径など、設計図と違いがないか確認をしました。（現場監理ってやつですね）
一本でも間違いが無いように現場をくまなく見ていきます。
鉄筋と合わせて確認するのがコンクリートのかぶり厚さ。基礎はコンクリートの中に鉄筋が入っていますが、そのコンクリートがどれだけの厚みで鉄筋を包んでいるのかをチェックするのです。コンクリート打ってからでは確認できなくなるのでこの段階でチェック。
耐圧版の鉄筋が重みで若干下がっていた箇所があり、かぶりが不足していた箇所があったのでスペーサーを入れてもらい修正。
基礎が打ち上がればあっという間に北本の住宅も上棟。スタディをかさねたボリューム感もここで確認ができます。手の早い大工さん（私の友人のY君）がここから登場、施工図をさらに進めないと・・。
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