浴室にスレートの石が貼られる
大磯の戸建てリノベーションは、階段の製作と並行して、(海の見える)浴室の石貼りが始まっています。石はスレート(玄昌石)。黒く、波状に入った模様が特徴の石。石の塊から剥がすように板材を取ることができるためスレート独特の模様がつくようです。
FRPの防水が終わったあとに綺麗にコンクリートを施工し下地を作りその上に天然の石を貼っています。豪華ですねー。石張りが終わったあとは、壁にはさわらの木を貼る予定。箱根にも負けないプライベートなお風呂ができる予定です。
ダイニングから庭を眺める大窓がついた。
設計当初からコスト調整、現場での検討を経て、やっぱりここは実施しようと最初から変わらず実施予定だったダイニングの大窓が取付きました。壁を解体しての、窓設置のため、防水の納まりを大工さん達と現場で話合いを重ね納まりを決めました。元々はお風呂があった場所だったけれども見る影もない。美しい庭が室内に飛び込んできました。
景色を活かす設計と施工 西湘の工務店機能をもつ設計事務所 テノアト設計工舎