オーナーがDIYをした黒板塗装の壁にグラフィック
店舗の設計と施工をさせていただき5月にオープンをした横浜マルニダイニングカフェ。今回お店の入口から突き当たりで、夜にはお店のフロントガラス越しによく見える黒板塗装の壁にグラフィックを施工。
デザインはの事務所のある大磯1668ビルの入居者でグラフィックデザイナー兼、横浜のシェアオフィスmassmassでディレクターをされている森川さん。横浜の神奈川宿と、横浜・八王子をつなぐシルクロードといった、横浜と呉服屋だった場所の記憶をテーマにしたグラフィックを今回はデザインしてもらいました。
横浜育ちで横浜を知り尽くした森川さんにぴったりのお仕事。素晴らしい仕上がりのデザインが出来上がる。
施工はこうしたグラフィックの施工を何件も手がけているジェネレーションエックスさん。女性二人でデザインがを元にペンキを刷毛に付けサラサラと書いていきます。半端じゃない技術で描いていきます。デザイナーの希望のチョーク風のざらっとした仕上げも見事に表現。仕上がりにオーナーにも満足いただけたようで良かった。
7/5にはオープニングパーティを開催
オーナーのご厚意でオープニングパーティーを開催。横浜で活躍される方などたくさんの人で賑わう。
横浜のクラフトビールを味わうことが出来て良かった。散々オーナーからはそのうまさを教えられていたので念願が叶う。こうして少しずつでもこの場所の歴史やこの場所そのものがマルニカフェダイニングを通じて知ってもらいたいと思う。ハードな現場だったけれどもこうして何事もなかったかのように食事を楽しんでいる人を見れて良かった。本当に良かった。