仕上げ工事を終えついに完成
大磯のキッチンリノベーション、仕上げ工事も順調に進み、大工さんが最後に仕上げ。塗装の終わった引き出しに、無垢のナラ材引手を取り付け。こうして細かいデティールが各箇所に取りついてくると、キッチンが造り手から使い手へと渡る時を意識するようになる。使ってる姿が想像できるようになると、これからこのキッチンがお客さんの生活の一部を支えるのだなとうれしい気持ちがふつふつと湧き上がるのと同時に、設計からの付き合いのこのキッチンが人の手に渡るのだなと、チョッピり悲しくもある複雑な感情になる時間をこの仕上げ工事終盤には過ごすこととなる。大工さんの作業が終わり、その後クリーニングを進め、ようやく使える状態に。晴れて引き渡し。10月から少しずつ進めていたリノベーションの計画もここで完成。
完成パーティーと写真撮影
お客さんのご厚意で完成披露パーティーまで開いていただいた。見た目も美しい料理に囲まれ過ごし易い気候の中ご近所さんも招いたパーティー。楽しすぎて少々飲みすぎてしまった（笑）娘さんや、お孫さんと楽しくキッチンを使っているすがたをみれてよかったです！
そして後日完成写真の撮影。カメラマンは二宮のカメラマンの八幡さん。今回で3回目の写真撮影。こちらから細かい指示はなくとも自然素材たっぷりのキッチンをバッチリ写真に収めてもらいました。完成写真は後日また事例写真で。
〜DIY・セルフビルドを注文住宅、オーダーメイドリノベーションに取り入れる
大磯の設計事務所テノアト設計工舎〜
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