二宮コミュナブルダイニングは解体工事セカンドステージ!
残す予定だった山小屋感たっぷりの丸太と木板をすべてはがすことに・・・、住宅供給
公社が1960年ころに作った建物でその詳しい造りがあらわになる。コンクリートPC版
の床、壁パネルがボルトでつながれているだけというシンプルなもので、PC故に表面も
きれいなためそのままインテリアに採用!
建築好きな人たちで作ると簡素で力強くちょっとした生の荒々しさみたいなものが
みんな好きで残そうかとなるのがリノベーションの場合は自然な流れ。
ここからチョウハシさん作のキッチンカウンターや、丸太のベンチなどができてくると
またこのストイックなスペースが柔らかく変化してくるかと思います。
そしてこの解体と同時進行で2階の壁天井のDIY塗装がすすんでいます。
塗装は水性塗料(ペンキのように匂いがきつくない)をひたすらローラー
で塗ります。セルビルド・DIYの塗装で一番大変なの実は塗りではなく養生の作業。
地味な作業ですが仕上がりを左右するこのこの工程避けては通れないのです。
塗ってはいけない場所にひたすらマスキングテープを張っていきます。
塗るのは公社の方たちとの人界戦術で数時間であっという間に終了。
天井まで白くなり、すごく部屋が明るくなる。
これから本格的に一階の仕上げ作業も始まっていきます。
少しの図面と発注が必要になるため急がなければ。
形が見える中でなかで作業ができるのがリノベーションの良いところ。
どう変わるかがたのしみです。