西区の新築住宅、建物の骨が組み上がっていきます。

こんにちは、西区の新築住宅は地盤改良工事が終わったと思えばすかさず基礎工事に入り、あっという間に配筋工事が終了。この配筋、表に出ているのは一瞬で、コンクリートを打てば見えなくなってしまう。なのでこの鉄筋工事は見逃しなく細かくチェックをしています。

(当然のことながら)鉄筋の太さや本数は設計通りかに始まり、鉄筋のピッチや鉄筋を保護するコンクリートの厚みはどのくらいになるか(かぶり厚のチェック)など一つ一つスケールを当て測り、是正が必要であれば基礎屋さんに指示をしとコンクリートを施工する前には必ず必要になる工程なのです。

そしてここは確認検査期間の検査も必要になる場所で、それほどこの配筋建物にとって構造上重要になる場所なのです。テノアト設計工舎の検査も、役所の工事でも問題なし!毎回お願いしている平塚の鈴木基礎さん。頼りになります。

基礎が終われば木工事が始まる。始まったらこの工程もあっという間。図面と次なる工事の準備に追われる毎日なのです。設計者と現場監督の一人二役、時間がいくらあっても足りないのです笑

IMG_1046 IMG_1070設計と施工から建物を考える 西湘大磯二宮の工務店機能を設計事務所 テノアト設計工舎