休みなくひたすら進んでいます横浜市西区の新築住宅は、家の中心に鎮座する予定の鉄骨階段がつきました。変形の狭小地ゆえにそのまま階段を一体で運ぶスペースはなく、ささらと段板を分けての搬入、後は現場で溶接をすることとなりました

デザインや強度、納まりを考えながら完成図を書きそれを現場でどう組み立てるかをコスト、工程と照らし合わせ頭を悩ませながら考える。設計と施工の腕の見せ所がこうした場面に凝縮されているのです。

なんと溶接は鉄工所の倅でもある大工の若松くん、上手いこと溶接を進め1日で階段は完成。シャープな階段ができました。この階段工事はここで完了するわけではなく、段板に木を取付、鉄骨の手摺を取り付けるまで続きます。

他の工事との兼ね合いを考慮しながら安全で、無理と無駄のない現場管理も進めます。

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設計デザインと施工管理 二宮町の工務店機能を持つ設計事務所 テノアト設計工舎