大磯の戸建てリノベーション、解体もひと段落し、大工さんが床を組み直す工事に入っています。今回この大磯のリノベーションではリビングとダイニング・キッチンの空間を分ける為に段差をつける計画としています。元々の住宅は床に段差は無く、今回リノベーションに当たって床の組み直しをし、段差をつけるのです。ここに段差をつけるかはお客さんと着工の直前まで話し合い、悩んだ場所。20畳の広いリビングの空間と、他の場所が同じ床レベルで繋がってしまうと、空間が間延びしてしまうだろうと模型で確認し、段差の施工を実施することになりました。床解体の後、再度床下地のレベルを調整する工事、大工さんが慎重に、確実に工事を進めてくれています。

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海の見える家のリノベーションを進めています。西湘の工務店機能をもつ設計事務所テノアト設計工舎