設計内容
新百合ケ丘駅のからほど近い閑静な住宅街に建つお宅です。敷地には1.5mほどの高低差があったため、建物地盤面のレベルから2mほど跳ね出すことで、その下を広々とした子供の遊びスペースや駐輪スペースとして確保しています。ガルバリウム鋼板竪ハゼ葺のカチッとした外装とは対照的に内装には自然素材をふんだんに用いています。吹き抜けの壁とフローリングにはカラマツを使用。最大６mほどの吹き抜けのインテリアをつくっており、時間の経過とともに味のある色に変わっていく予定です。リビング、ダイニングの上部が吹き抜けになっており、大胆な構成でありながら日あたり、風通し抜群が特徴の住まいです。
| 用途・家族構成 | 個人住宅 夫婦＋子供 |
|---|---|
| 所在地 | 川崎市麻生区 |
| 主体構造 | 木造/地上2階建て |
| 延床面積 | 96.76m2 |
| 設計・監理 | 株式会社ATELIERFOLIUM ※設計事務所勤務時の担当物件 |
| 施工 | 下川工務店 |
| 敷地条件 | 第一種低層住居専用地域、22条地域、道路幅員5.0m |
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